エステでの光脱毛ができない部位と期間

光脱毛は脱毛エステではもっとも一般的に行われている施術方法です。痛みが少なく短時間で広い範囲を処理できるので、メリットの大きな脱毛方法です。でも、光脱毛は体の部位によって脱毛できないこともあるのです。光脱毛では処理できない箇所について、まとめてみました。

色素の濃い肌

光脱毛というのは特殊な光を照射して行う脱毛方法です。この光が黒い色素に反応する特性を利用し、毛根部分を熱処理することで脱毛効果を得るものです。そのため、皮膚の色が濃い部分では、それに反応してしまうので、お肌がダメージを受けてしまうことがあるのです。

例えば、ほくろやタトゥー、日焼けしている箇所のことですね。これらの部分には光を当てることができませんので、カウンセリングでしっかり確認しておきましょう。

粘膜

身体の粘膜部分は非常にデリケートなため、光脱毛を行うことはできません。

個人差もありますが、一般的に粘膜部分は色素が濃いことも多く、やけどの可能性も高くなります。

光脱毛がNGな時期

光脱毛ができない時期というものもあり、それは妊娠中や生理中の時期です。

光脱毛による光が胎児に影響を及ぼす危険性はないといわれています。しかし、妊娠中は痛みなどの刺激に敏感になる人も多いです。その痛みによって子宮が収縮したり、陣痛に繋がってしまう危険もゼロではありません。

生理中は肌が敏感になっている人が多いので、肌トラブルを避けるためにも光脱毛は行わないようにします。

光脱毛ができない身体の部位や時期に関しては、脱毛サロンによっても若干異なります。カウンセリングで確認しておくのがおすすめです。